spiceにおいて新たな展開を求めて
先週の頭は一人新潟へ旅をしてきました
目的は F/styelのショールームを訪れること
F/styleとは!?
それをお話しする前に
まずはここに至るまでを
お伝えしなくて始まりそうにないので
少し長くなりますが
綴ろうと思います。
かれこれ2年くらい前になるでしょうか
菊地が何気なく手に下げているバッグに目を奪われました
どこのものか聞いてみると
それはF/styleが手がけるシナ縄のバッグでした
どこかで見たことがあるな!?
過去の記憶を探り色々なことが蘇ってきたのです。
友人が貸してくれた本
エフスタイルの仕事
この中に紹介がされていたことを
更にこの本の表紙で紹介されているマットは
私が学生時代によく通っていたお店においてあったことを
そしてその本には二人の女性が誠実に人と向き合う働き方が綴られていて
とても共感したことを思い出したのです
菊地の持っていたバッグから
この10年位の間に出会っていたものが
巡り巡って繋がっていったことに胸がたかなりました
勝手な私の想いではありますが
これだけの時間をかけてめぐり合えたものに
どこか運命的なものを感じてしまったのです
そこから私にとっては
はじめての新規メーカーの交渉がスタートしました。
製品やお二人の働き方の特性上
やり取りは時間をかけて進んでいきました。
そして私の思いをくんでくれたオーナー夫妻の後押しもあり
今回の新潟への旅が実現したというわけです。
新潟滞在記は次回
F/styleについて
それにまつわる新潟のあれこれ
ご紹介したいと思います