新潟滞在記
今回の新潟の旅はなんと2泊3日
滞在の期間中
新潟を満喫できるようにと
お二人が色々なプランを考えて下さいました。
せっかく伺うのだから
お勧めの場所はできる限り回ってみようと決めました
福岡ー新潟間で就航している飛行機に乗って
新潟に到着したのは夜の八時ころ
ひとまずホテルにチェックインを済ませ
お勧めのお店に腹ごしらえ!
ささ泉
米どころ新潟は酒どころでもあります
地元のお酒はもとより全国各地のお酒をそろえる
お酒好きにはたまらないお店です
お酒通ならまだしも私は知識ゼロの素人
一人だったので当然カウンター
ドキドキしましたが
店主の大沼さんが楽しい会話で
場を和ませてくださいました
大沼さんは豊富な知識をお持ちですが
大変柔軟な思考で
偏りのないセレクトをされており
本当のお酒の味わい方を押し付けがましくなく
教えてくださるそんな方でした
きっと真のお酒好きには
たまらないお店だろうな~と思いました
その日も私の隣の方は横浜の方でわざわざこちらに寄られたとのこと
遠方からわざわざお店の噂を聞きつけてこられる方も多いようです
これは日本酒のラベルの違いをお話してくださった一幕
味だけでなく
こんな楽しみ方もあるんですね~
写真からぎりぎり見えますが
3月に新潟酒の陣というものが開催されるらしく
昨年は10万人の来場者を記録したとのこと!
そんなお酒にまつわること
新潟のこと
滞在初日に大変濃い時間を過ごすことができました!
一夜明け新潟の町は雪が深深と降っていました
朝食でお勧め頂いていたお店にお邪魔しました
むすびや百
その名の通りおむすびやさん
減農薬のお米に手作りの具材を入れて結んだおむすびが食べられます
お味噌汁とおむすびとお惣菜
本当にやさしい味で
朝から体が元気になりました
写真奥におられるのが店主の百ちゃんさんです
F/styleのお二人から私が来るかもと
聞いていたらしく
大変温かく迎えてくださいました。
お二人とは親交があるとのことで
F/styleさんのお仕事のサポーターでもあるとのこと
ついつい話し込みそうになりましたが
お仕事お仕事!
ショールームに向かったのでした
畔上
こちらはF/styleから車で数分のところにあるお蕎麦屋さんです
仕事のブレイクタイムということでお邪魔しました
寄せ湯葉
栃尾あげ
このあたりではなじみのない厚さのあげ
サイズもビッグ☆
でも中がしっとり外はパリパリ
とっても美味しかったです!
蕎麦屋にきたなら食べなきゃです
高遠そばを頂きました
こちらは辛味大根のおろしたものに
だしをいれて食べる
この地方に伝わるものだそうで
郷に入っては郷に従えということで
この食べ方で頂きました
patisserie remplir
畔上で昼食をとったのち
お二人がお茶菓子を買いましょ~!っとつれって来て下さった
パティスリーランプリールさん
店内は甘い香りに包まれ
蒔きストーブがおいてあるカフェスペースもあり
お客様の耐えないお店でした
調達したお菓子で私服のティータイム
ティーポットの下にはシナ縄のコースター
シナの木の皮の部分を利用したお絞りいれ
さり気なく出してくださるものが
どれもセンスがよく
日常のちょっとした時間の大切さを感じたのでした
じっくりとお話しながら見させてもらってると
あっという間に夜に
一日の締めにお二人が連れて行ってくださったのは
こちら
千福
もともとF/styleさんが
10年近くおられたショールームの近くにあるお店
魚が好きなら是非こちらへということで
案内頂きました!
地元の方に愛される大衆居酒屋といった感じでしょうか
壁にメニューがぎっしり
この日もサラリーマンで賑わっていました!
なんとお昼にお邪魔したケーキ屋さんの店主の方に遭遇!
思わぬ再会に話が弾むお二人です
刺身がうますぎでした
こちらお店のおかみさん
ちゃんと写真が撮れてなくて残念なのですが…
帰り際私が山口からきたことを聞いて
新潟にきたらお米を食べて帰らなきゃ~と
おむすびを持ち帰りように包んでくださったんです。
ありがたや~
次の日の朝に美味しく頂きました~
3日目
朝の便で福岡へ
今回新潟を訪れてみて
短い期間ではありましたが
お二人のホスピタリティーで
温かな人に出会え
美味しいものを食べ
すばらしい商品を
しっかりと見させて頂くことができました。
新潟という私にとっては未開の地が
ご縁のある地になったこと
とても嬉しく思っています
今回私がして頂いたこと
感じたこと
お客様にいい形でフィードバックできたらと思っています
今後のspiceの展開楽しみにお待ちくださいね